九州神社紀行2

北九州近郊を中心に神社、野鳥および周辺風景の撮影日記です。

雄山神社峰本社(富山県雄山山頂)


 8/29(月)、2009年6月の右足骨折以来3年越しの念願であった立山連峰雄山(標高3,003m)山頂鎮座の雄山神社峰本社に登拝しました。
これで今回の目的は90%達成です。残りは無理をせずのんびりと実行したいと思います。

詳細は後日掲載しますが、速報です。
立山に到着の昨日はガスってホテルから山の稜線は見られませんでしたが、一夜明けて本日は朝日も見られ、快晴に近い好天に恵まれました。

 07:50 立山ケーブルカー 立山駅出発
     7:20発に乗る予定で7時過ぎに到着しましたが、切符売り場は長蛇の列、夏休みもすぐ終わりの月曜日(夏休みの宿題の追い込み)で混雑を避けたつもりが現実は全く違いました。聞くと富山県民の日で富山県民は立山黒部アルペンルートの運賃が40%引きとのこと、遠来の小生は通常料金、結局30分遅れの7:50発の臨時便に乗車できました。      
 08:50 高原バスを乗り継ぎ 室堂着
 09:05 室堂出発 登山開始
 10:12 一の越着 10分ほど休憩
 10:20 一の越出発 これから本格的な登山です、瓦礫の難所が続きます。
     昨日は小生一人で道に迷わないか心配しました、大渋滞の様相です。
 11:34山頂社務所到着、念願の御朱印拝領、参拝の後軽めの昼食(立山駅近くで調達したおにぎり2ヶ)
    到着時にはガスがたちこめ下界の視界不良となり黒部ダムはおろか、期待した富士山は望むべきもありません。
 12:30 下山開始 
     下山が大変でした、瓦礫で足元が不安定で一歩一歩慎重に進みます。
     おまけに小学生の団体が登ってきて進路をはばみます。しばらくすると登頂を断念し下山とのこと、この小学生は京都からとのことですが夏休みも残りわずかのこの時期に無理な計画(慎重を期して登頂断念と思われるが午後からの登頂開始はいかがか、疑問です。
 13:50 一の越着
時間があれば寄ろうと思っていた玉殿岩屋に立ち寄り、思ったより難所でした。
 15:10 室堂着
 15:20 室堂出発
 16:30 立山ケーブルカー 立山駅着

 ホテルには17:40頃チェックインできました。

本日のホテル
 ホテルルートイン魚津
昨日と違い、天然温泉でなく人口温泉の大浴場ですが手足を伸ばして疲れが取れましたが、明日の歩行が心配です。
 本日から、ビジネスホテルでの自炊生活です。近所のスーパーに「ふくらぎ刺身」富山新湊産というのがあり、この時期の富山名物とのことで、購入して食べましたが、ハマチのことで珍しくありませんでした。

これまでの経緯
1.8/27(土)、16:50 名門大洋フェリーで大阪南港へ新門司港出港
2.8/28(日)、05:30 定刻に大阪南港入港 05:40出発、阪神高速名神高速米原ICから北陸自動車道に入り、北上
  富山ICで降り、立山町の数社参拝、時間があったのでホテルから30分、徒歩往復1時間くらいの落差350mの日本一の滝「称名滝」を見物、ホテルには15:30頃チェックインできました。


 8/28の参拝記録
1.日置神社立山町
2.雄山神社前立社壇(立山町越中国一宮)御朱印 
3.立山多賀宮立山町
4.雄山神社中宮祈願殿(立山町越中国一宮)御朱印 
5.立山神社
  称名滝

 8/28のホテル:「グリーンビュー立山」。天然温泉があり、長旅の疲れがとれました。

 走行距離:420.3km